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MATRIX PowerWatch Series 2 買ってみたけど

だいぶ前に買った腕時計「MATRIX PowerWatch Series 2」について1年ほど使ってみたので感想などを少々(^^)

まず、この腕時計の特徴というのを見ていこう

公式サイトは

https://www.b-labinc.jp/shopdetail/000000000056/

これなのかな?と思うけど詳細は不明

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MATRIX PowerWatch Series 2 を選んだ理由

腕時計ではなくスマートウォッチにしたいというのは、バイクや自転車に乗ることが多く、スマホに着信があっても気づけないことが多い。
なので、スマホと連動できるスマートウォッチを腕につけておけば、LINEでの着信なのか、すぐにかけなおす必要のある相手からの電話なのかなどがすぐに判断できるからと考えた。

LINEやメールならある程度は内容が確認できるし、着信だとしても相手の名前が出るのでスマホを確認する必要がない。

これがスマートウォッチを購入しようと思った大きな理由だ。

ランニングに使えるとか心拍数が測れるとかいう機能はそこまで必須ではなかった。

そう考えたら3000円とかでAmazonで売ってるスマートウォッチでもその機能は十分に付随していて、こんな高いスマートウォッチじゃなくてもいいのかというのも考えた。

だがこの 「MATRIX PowerWatch Series 2」 にだけ搭載された機能が購入する大きなきっかけとなった。

それが、

「環境エネルギーを電力に変えて駆動する永久機構」

というやつだ!

とにかくスマートウォッチは電池がもたないので、頻繁に充電する必要がある。
電池が長持ちするスマートウォッチが欲しい!というとこから。

アップルウォッチを買おうと思ったけど、毎日充電する必要があるのがかなりめんどくさい。
スマホなんかと同じ扱いで、毎日充電器や充電テーブルの上に置いておくだけと考えればそこまでめんどくさくはないのかもしれないけど、腕時計を毎日充電するのかと考えるとそこが難点だった。

その点、この 「MATRIX PowerWatch Series 2」 の 「環境エネルギーを電力に変えて駆動する永久機構」 というのはかなり興味をそそられたね!

ソーラー内蔵というのは今までもよくあって、そのおかげでほぼ電池交換することがいらない普通の腕時計が多い。
だが、スマートウォッチでソーラー内蔵というのを見かけない。
電力の消費が大きいからソーラー付けたところで大して変わらないのかもしれない。

「MATRIX PowerWatch Series 2」 ではソーラーパネルはもちろんのこと、人間が発する熱、つまり体温で発電することができるため、装着しておけば半永久的に充電しなくてもつかるというのが特徴だ!

この辺りはさすがに言いすぎだなと思う点があるがそれは後述しよう。

つまり、着信を見ることのできるスマートウォッチで、充電をほとんどすることのないという理想のスペックを持っていたのがこの 「MATRIX PowerWatch Series 2」 だったわけだ!

だから買った~!

「MATRIX PowerWatch Series 2」 の開封

どこで買うかは悩んだが、楽天セールをしていたので楽天のジョーシンで購入した。

残念ながら現時点では楽天でもAmazonでも商品ページはなかった・・・

箱は高級感あってごつい

最初はステンレスの手首に巻くやつが装着されている状態。

結構ずっしりとしていて高級感はあるかな。

これと、あと一応充電するためのスタンドがついてた。
かれこれ1年以上使ってるけどスタンドで充電したのって1回だけ。
2週間くらい放置してて残量が30%くらいになってたから充電してみよーってしただけで、天気のいい時なら腕につけてハイキングに行けばまぁまぁ回復するかも。

かといって、腕につけっぱなしにしてるからと言って永久に電池がなくならないかというとそんなことはなさそう。

GPSとかその他の機能をあまり使ってない状態でも電池は減っていくし、全く充電せずに永久に使えるかというとまず無理だな。毎日何時間も外で歩いて仕事している人ならまだしも、部屋の中でデスクワークしている人は充電はほぼされないと思った方がいいと思う。

手首に巻くやつは、個人的に金属だとアレルギーがでて真っ赤になっちゃうので、スポーツするような時は特にそのままは使えない。しかも重たい。

ということで、付属しているラバータイプの腕につけるやつに交換して装着。

装着感は悪くない。しっかりと固定される。

ただ、少し厚みがあるのでゴツゴツ感は否めない。(バージョンアップ前の表示方式だなこれは)

説明書にある通り、本体に表示されるQRコードをスマホのアプリケーションで読んで設定していけば普通につながった。

まずはスマホ(iphone)のBluetoothで接続してから専用アプリを起動してアプリとウォッチを紐づける。

アプリでは心拍数や発電量、睡眠時間などウォッチが生活状況を把握している分を同期して確認することができる。

システムのアップデートなどもアプリから行うので、定期的にアプリとつないでやると最新を保つことができる。

設定などもさほど難しくないし、してしまえばあとは普通のスマートウォッチとして使えるので便利なのだろう!

「MATRIX PowerWatch Series 2」 を1年以上使ってみてのメリットデメリット

メリット

・充電の必要がなく電池が長持ち
メリットはやはり充電しなくてもいいということですね。ほんとこれにつきます。

・どれくらい充電してるかが表示される
これは購入時は全然気にしていなかった機能ですが、ソーラーでどの方法でどれくらい充電したかが時計に表示されるんです。体温での発電がこれくらいでソーラーでどれくらいとか。

普通のソーラー付き時計にはこの機能ないので、これが意外と病みつきに。

デメリット

・Bluetoothを再接続したりの手間がある
常に時計とスマホが接続されていたり、近づいたらすぐ接続されたりということがなく、一度離れると切れる。んで再接続されない。ということが多い。
時計つけるたびに接続設定して~って行為がとにかくめんどくさい。んで接続したはずなのにいつの間にか切れてたりする。
なので、当初の目的だった着信監視というのがあまり有効活用できていない。これは大問題

・結局時計としての機能しか使っていない
Bluetooth接続がめんどくさいので結局時計としてしか使っていない。
ということは普通のソーラー付きジーショックとかの方が使い勝手はいいと思われる。

・高い
購入時で7万円。これはスマートウォッチとしてもかなり高い。
電池交換がいらないとか充電しなくていいというメリットは大きいが、今の使い方からするとこの値段は費用対効果が薄すぎる。

という感じなので、結論からすると僕には 「MATRIX PowerWatch Series 2」 はいらなかった。

同じ値段でジーショック買った方が満足度は高かったと思われる。
とはいってもなんだかんだで使い続けているのも事実。

丈夫で発電できて時計として使えるというだけで使っているが、それで十分なのだろう。
相当な不具合が出たり、さらに必要な機能を欲することがない限りはこのまま使い続けるだろう。

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