知り合いがパソコンを新しく購入したいとのことで代理購入をすることに。
予算は10万円くらいと言っていたので結構いいパソコンが買えそうなんだけど、店にいってみたらほとんど10万以上のしか置いていなかった。
仕方ないから通販で探そうと思ったんだけどそれでも品切れとか販売終了とかで、型落ちのパソコンが新品ではあまり置いていない。
どうしようかと考えたんだけど、中古で美品やほとんど使われていない古いパソコンを購入し中身を入れ替えてやれば、現在販売されているパソコンと遜色ない使い心地を得ることができるのではと。
そこで久々にヤフオクでお手頃なパソコンがないかと模索。
スペック的には
i5くらいが入っていてメモリは4G以上。
オフィスを入れなおすのがめんどくさいのですでに搭載されているのでできればフルHD
美品で探すと結構出てくる。
インターネットやブログをメインにする予定のパソコンらしいので正直スペックはあまり気にしなくても良さそうなんだけどどうせなら高スペックなのが欲しい。
なんやで落ち着いたのが東芝の「T451」
Core i5-2430M
メモリ 4GB
HDD 640GB
DVD
Office 2010搭載
こんな感じのスペック。3万ちょい
フルHDでないのが残念だけど値段も値段だし特に問題はない。
そして今回の本題。
HDDは特に容量のこだわりがなかった。
それはというともともとここはSSDに換装してしまう予定だったからだ。
10万の予算で新しいパソコンを買おうと思ってもスペックは高くてもSSDが搭載されているパソコンはあまりない。
ところが、新しいパソコンでも古いパソコンでも気になるのは作業や起動がサクサク、ストレスなく動き行えるかどうか。ということだ。
たとえスペックが高いパソコンでもHDDタイプ、ハードディスクからOSなりを読み込んだりするとなるとどうしてもそこがボトルネックになってしまう。
メモリいっぱい搭載してて計算速度めっちゃ早いCPUを搭載してても、肝心のデータを読み書きする時に時間がかかっていたらどうせ遅く感じてしまう。
そんなデータの読み書き速度を格段に速くしてくれるパーツがSSDである!
最近はSSDの値段も下がってきていて、500GBあたりでも2万円もかからない。
今回購入したパソコンにはHDDが640GB搭載されている。
日本語がおかしいか?
640GBのHDDが搭載されている。 だな
使用目的がブログなりということであれば容量はそこまで必要としないと考えられる。
つまり500GBのSSDで十分事が足りるということだ。
いろいろ探してみたんだけど、今回購入したSSDは
トランセンドのSSD 512GB
他にも480GBとかで安いのもあった。
同じトランセンドなんだけど30GBの違いだけで4000円も違う。安いっ!
なんでこんなに違うんだろう?
ストレージメディアが MLC NAND flash memory と TLC NAND flash memory の違いが大きいようだ。
SLCとMLCとTLCとはそもそも何か?
SLC, MLC, TLCは、NAND型フラッシュメモリのデータの記録方式です。
-
SLC(Single Level Cell)
-
記憶素子(メモリセル)に2値からなるデータを格納する
-
MLC(Multiple Level Cell)
-
記憶素子(メモリセル)に3値以上からなるデータを格納する
-
TLC(Triple Level Cell)
-
記憶素子(メモリセル)に8値・3ビットからなるデータを格納する
の違いらしいんだけど時代が進むに連れてこれらのクオリティーに関しては大差ないくらいになってきているらしい。
しかしながら記録スピードは
SLC > MLC > TLC
耐久性に関しても
SLC > MLC > TLC
ということで値段だけではなくサイズとスピード・耐久性などなんとなく良さそうな512GBの方にすることにしましたっ!
早速発注したので届いたら次はデータのお引越しと物理的に入れ替えだぜ
コメントを残す