今日テレビを見ていたら、トップニュースは嵐が活動休止するという話題で持ちきりに。
昨日の時点でわかっていたことらしいんだけど、ファンクラブに入っていたわけでもないしツイッターをこまめにチェックしたりもしてないから今日の朝に知りました。
ファンクラブのメンバーにはいち早く嵐からの連絡があったそうで、ジャニーズショップの前などで号泣しているファンがたくさんおったそうな。
別に熱狂的なファンというわけでもなかったので号泣するとまでは行かないけど、国民的なアイドルとして活動を続けてきたグループがまた一ついなくなってしまうのはやはり悲しい気がするね。
嵐は各メンバーがドラマにも出ていて面白かったりもするので個人的にも好感度の高いグループだった。
ちょっとだけ年下だというのもあって、昔デビューしたころは
なんじゃこのがきんちょは!
なんて思いもあったのも事実。
だけど一生懸命活動している姿を見て、これだけ人気があって活動できているということは、メンバー達もかなり頑張って努力しているんだなと自分の不甲斐なさと偏見をやめようという気持ちにさせてくれたことを覚えている。
SPEEDがデビューした時はそんなこと一切思わなかったんだけどなぁ~
あれはたぶん、まだ小学生なのにアイドルなんかやってんじゃねぇよっ!っていう嫉妬心や劣等感があったんだなと今となっては恥ずかしく思う。
今回の記者会見で印象的だったのは、二宮君が言ってた
「リーダーが悪く見えるのであれば、それは僕らメンバーの力不足です」
みたいなニュアンスのセリフ。(はっきり覚えてないのでニュアンスね)
これを聞いて、リーダーが嵐を活動休止としたいという思いをきっちりとメンバーが受け止めていて、かつリーダーの思いを尊重しているんだと感動しました。
20年以上続けてきたアイドルグループを休止したいという気持ちを全員が誰かを悪者にするわけでもなくきちんと受け止め、それでいてファンの人達に対してもリーダーのせいにするわけでもなくしっかりと説明する。これはグループとしての団結力や一体感といったもの以上の絆を感じました。
活動休止は約2年後の2020年12月31日とのことなので、これから活動休止まで精いっぱい頑張ってくれると思います。
そこで彼らの更なる絆を見る時があるだろう。
彼らの姿を見て、自分も兜の帯を締めなおす必要があると朝から身が引き締まる思いになった。
負けてられない
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